レジリエンス

4月17日放送のクローズアップ現代

「“折れない心”の育て方 ～「レジリエンス」を知っていますか?～」

を見た。

レジリエンスとは逆境などを耐え抜く力のことを言うそうだ。

放送で困難なことに挑戦する実験をしていたが、その中でわかったことは、

あきらめやすい人の特徴は

・感情の起伏が激しい

・最初からできると思っていない

粘り強い人の特徴は

・楽観的

・ちょっとしたことに成長を感じる

であるらしい。

特にちょっとしたことに毎回感情を表していると疲れてしまって続かないと

実験担当の教授が話していたのは興味深かった。

またレジリエンスを高める方法で日米二つの取組を紹介していたが、

特にアメリカの方法は面白かった。

方法は、ブドウ糖が足りなくなると感情が不安定になるので、

食事を1日6回ぐらいに分けて食べることでブドウ糖を常に安定供給する。

また運動でインターバルトレーニングを取り入れ、

達成感を感じる練習をするという２つ。

トレードでも運動の重要性は良く語られているが、

こういう効果があると思えば納得がいく。

日本の方法は自身の過去の大きな逆境と現在の逆境のを比較して、

現在の逆境を客観視するというもの。

トレードで言えば、過去の最大ドローダウンと比較して

現在のドローダウンを耐え抜くという感じだろうか。

現在が最大ドローダウンならどうすればいいのか・・。

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